2人目妊娠中に感じた長女の急成長と優しさに涙した日々

1人目が年中の頃に2人目の妊娠が判明しました。安定期までは順調だったものの、中期以降からお腹が頻繁に張るようになり、切迫早産と診断されました。

管理入院は避けられましたが、妊婦検診で「自宅安静」が必要だと担当医から指示を受けました。その内容は、食事やトイレ、入浴以外はベッドで過ごすというもので、幼稚園生の娘のお世話が全くできなくなってしまいました。

主人が忙しい時には、他の人の助けを借りる必要がありました。娘はこれまで一人っ子として甘えん坊だったのですが、兄弟が欲しいという気持ちが強かったためか、急速に成長を見せてくれました。同じマンションに住むママ友と一緒に帰宅したり、ファミリーサポートの方のお宅で過ごしたりと、家族以外の人と長時間過ごせるようになったのです。それには本当に驚きました。

家では、冷凍の宅配弁当を2人で食べた後、積極的に片付けをしてくれました。また、怖がりながらも1人でお風呂に入り、寝るときも自分で寝室に行くようになりました。動くことができない私を気遣いながら頑張る娘の姿に、毎日涙が出そうになりました。

無事に2人目を出産し、里帰りから戻った後も、娘の成長をたくさん感じることができました。寝不足の私を気遣って家事を手伝ってくれたり、赤ちゃんのお世話を進んで手伝ってくれる姿を見て、改めて娘の優しさと頼もしさに感動しました。

皆さんも、子どもの成長を実感する瞬間はありますか?

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