子育て中に大変だったことは数えきれないほどありますが、今回は次男の不注意からくる怪我についてのエピソードをお話しします。
長男はそこまでではなかったのですが、次男の未就学児時代は本当に大変でした。何が大変だったかというと、とにかくよく怪我をするのです。今でも鮮明に覚えているのが、外に出かけたと思ったら1分も経たないうちに大泣きしながら戻ってきたこと。どうしたのかと尋ねると、玄関先の何もない場所で転び、膝を擦りむいてしまったというのです。
普通は一度転ぶと学習して気をつけるものですが、次男は違いました。突発的に走り出して転んだり、はしゃぎすぎて転んだりと、とにかくよく転ぶ。「よくもまあこんなに転べるなあ」と思うほどでした。
もちろん私も子どもの頃に転ぶことはありましたし、大人になってからでもたまに転びかけることはあります。しかし、次男の場合はその頻度が尋常ではありませんでした。外に出るたびに転ぶと言っても過言ではなく、週に何度も怪我をしていました。そのたびに消毒液を塗り、バンドエイドやガーゼで応急処置をする日々。次男の足はいつも傷だらけで、生傷が絶えませんでした。
外出を控えさせようと思っても、今度は家の中で階段を滑り落ちたり、外に出られないストレスから泣きわめいたり。どちらにしても大変で、次男の子育てには本当に苦労しました。
読者の皆さんも、子どもの怪我や不注意に頭を悩ませた経験はありませんか?
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